数え歌について

ムスメ氏はこの記事を書いている時点(2022年)で2歳と4ヶ月です。言葉も増えてきまして、机を「くつえ」、テレビを「テベリ」などとかわいい言葉使いをしてくれます。

しかしながら、なぜか数を数えると「イチ、サン、ニイ、ヨン、ゴ!」とか「イチ、サン、ニィ、ロク!」になってしまい、1,2,3にはならないのです。

そこで、最近は歌を歌って聴かせています。昔懐かしい「いっぽんでもニンジン」です。

1960年代から80年代生まれくらいの人にはなじみがあるのではないでしょうか。

一本でーもニンジン! 二足でーもサンダル!

という具合に数えていく、いわゆる数え歌の一種ですね。

この歌、なんとなく好きな歌の一つではあったのですが、改めて歌詞を調べてみるとすごいですね。

著作権の問題もありますから歌詞全部は書きませんが、以下のような構成でカブリがないのです。

一本→ニンジン

二足→サンダル

三艘→ヨット

四粒→ゴマシオ

つまり、数と単位とダジャレが同時にできている数え歌なんです。

さらに、一番の後半の歌詞はニンジンから始まる単語のみ、二番の後半は一本から始まる数と単位です。

なるほどー。ちょっと覚えにくいけど、よく考えられていますね。

この歌がしっかり歌えれば、単位と数とその単位で数えるモノが同時に覚えられているということ。

うむ。しばらくはこの歌を集中してやっていこう。

一週間かかって、ようやく二番まで間違いを少なく歌えるようになりました。

ううむ。親が覚える方が大変かもしれない。

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