ものづくり、サービスの支援業務です。以下のようなジャンルや具体例は以下のとおりです。

3Dスキャナ、3Dプリンタを導入しました！　現在練習中！
これで実際のモノ作成なども可能となり、より迅速確実にお客様のご要望に応えることができます。
たとえばクルマのカスタムパーツ（レストア用部品）ならこんな感じです。

①作りたい品物の純正部品をスキャン！
↓
②CADデータ化して形状追加、変更！（レストア部品なら摩耗、変形の修正）
↓
③3Dプリント出力！
↓
磨き、塗装して完成！（お客様、または外注）
※金属部品や特殊樹脂の部品であれば3Dプリント品で確認後、機械加工や特殊3Dプリンタで部品を作成します。

3Dスキャナは光の反射を利用して形状を取り込むため、対象物の光沢、反射率や透明度に精度が影響されます。
そのため、色合いや表面の状態によって表面に白い塗装をすることがあります。（洗浄できます。）

カスタムパーツ等の場合、当事務所では上記①から③までをお手伝いできます。磨きや金属部品の加工は外注作業となります。

なお、当事務所の加藤の実績を確認したい場合はこちらをどうぞ。

ほかにもいろいろなお手伝いが可能です。CAD作業だけでなく、実作でも業者様を紹介したり、外注したりしてモノづくりをお手伝いさせていただきます。
詳しくは以下をご覧ください。

①CAD作業支援

・図面からの3Dデータ作成
　※図面しかないが、立体物を作るために3Dデータを作りたい時などのサポート。

　ただし、図面の情報が足りない場合など、作成不可能な場合もあります。
　具体的な製品や立体物の写真など、できるかぎり多くの情報をご提供ください。
（比較的簡単な機械部品、図面A1からA3一枚程度を目安としています）

・CADデータのエラー修正、ソリッド化、変更等
　面落ち、トリム解除、隣り合った面のエッジの不一致など、データの異常を修正します。
　CADデータは完全なものではありません。特に、データ変換の結果発生したエラーなども考えら れます。
　不具合のあるデータをお送りいただければお見積りいたします。

・CADを導入したが、使い方がわかる人間がいない、またはいなくなってしまった。

　基本的には各CADの講習に行くのが基本となりますが、その上で急ぎでデータの作成、修正方法 を知りたい、というような場合はお手伝い可能です。
　加藤の使ったことのないＣADでも対応いたしますが、お時間やマニュアル等のご提供が必要とな ります。

・CADを導入したいが、どのCADがよいかわからない。
　商社さんやメーカーだけの情報ではわからない場合などもご相談ください。
　CAD部門の新設をしたいとか、データ管理のシステムを作りたい、などもＯＫです。

申請用CAD図面作成業務

加藤今北事務所はものづくり支援をする事務所でもあるので、図面も作成可能です。
事務所内には高性能パソコンやプリンター、CADソフトなどがあります。

一方、行政書士業務には図面も多く必要になります。
飲食店、風俗営業などはほぼ図面が必要になる業務といえるでしょう。

業務としてではなく、ご自分の申請のために図面を作成したい方もどうぞご相談ください。
なお、図面の「絵」の部分のみを想定しており、図枠や注記は原則として入りません。

納品されるPDFまたはその印刷物から申請書類等に貼り付ける利用法を想定しております。
なお、個人のお客様と行政書士向けとで価格が違います。
申請のプロである行政書士は「どんな図面が必要か」を知っているからです。
打ち合わせ等の時間がかからないのですね。

行政書士向け仕様および価格

個人のお客様向け仕様および価格

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②3Ｄスキャナ関連

　3Dスキャナでのデータ取得および後処理を行います。
　金型メーカーが倒産してデータが行方不明のため、現状の3Dを作成したいといった要望にも対応 可能です。

・すでにある立体物からCADデータを作成したい
・3Ｄスキャナからのデータを現在のCADデータと組み合わせたい。

※3Dスキャナでのデータ取得については外注での作業となることがあります。

リバースエンジニアリング

　リバースエンジニアリングというのは3Dスキャナなどから取ったデータから3DのCADデータなどを生成し、製造などに活用することを言います。
　一般にリバースエンジニアリングでは非接触式の3Dスキャナが使われます。これは測定のための測定子をあてる必要がないので、①柔らかく通常の測定機器では計れ ないものも測定できること。②測定物を摩耗、損傷させる心配がないことから貴重な文化的物品、芸術品なども計測、データ化ができること、の二点が主な理由です。
　個人向けなどの安価な接触式の3Dスキャナによるデータ化ももちろん可能ですが、接触式の3Dスキャナによるデータ化には以下のような制限があります。
　まず、先ほどの非接触式の逆で柔らかいものには使えない、文化遺産等の貴重品には使いづらい、の二点に加えて測定子（プローブなどともいいます）の大きさ以下の 形状は測定、データ化できないことがあります。また、測定子でまんべんなく、精度によってはかなり細かいピッチで測定していく必要があり、データ化に時間がかかる ことがあります。
　このため、業務用では特に精度を必要とする場合の接触式の三次元測定器などを除けば非接触式の3Dスキャナによるデータ化が主流です。

　当事務所では3Dスキャナから出力されるSTL等のデータを支給いただき、それをCADデータ化します。3Dスキャナがなく、現物のみという場合は協力会 社の3Dスキャナを使いデータ化が可能です。ご相談ください。

①金型、製品等の正規CADデータがある場合。

　どのような摩耗、変形が起こっているのかの検証。必要であればさらに肉盛りや切削による補修をしたい。
　どの程度までが経済的に可能か、また製品や仕上げ面への影響などについても加工前から推測可能です。
　どこまで修理するのが推薦されるのかアドバイスいたします。
　肉盛りが必要な場合は盛り上げる厚みをどの範囲がどれだけ必要か、などもお知らせします。
　設計変更がからむ場合は通常の3Dデータ作成と合わせて変更データも同時に作成いたします。

　ただし、この場合はあくまでも正規のデータがない場合の間に合わせです。精度等に関しては正規データには及びません。また工数もかかります。しかし、正規の CADデータがない場合、現在の3Dが正の図面ではデータ作成が不可能な場合も多いため、どうにもならない場合が存在します。そのよ うな要望にもお応えするサービスです。

③成型歪みが大きい製品を測定して金型の修正を行いたい

　成型品の歪みが大きい場合、金型の修正をしたいがどのように修正するべきか判断が難しい場合があります。
　当事務所では歪みを補正したデータを作成し、収縮率とかけあわせて金型寸法と製品寸法を検証可能です。

　・製品データや金型データを実測のデータと重ね合わせて歪みがどの程度かを検証します。
　・同時に、実測データの歪みを補正した上で金型への寸法補正値を計算し、お知らせいたします。

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③試作、開発に関する支援

　試作、開発に関しては以下のような疑問やニーズに対しての総合的な支援が可能です。
　必要であればデータ作成等の具体的な指導等もいたします。ぜひご相談ださい。

・どのような部品、機構が必要か
・試作が必要な部位と試験するべき項目
・選択するべき試作工法や材料、精度

試作開発について詳しくはこちら

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④IT関連支援

　IT関連支援は、どこに相談すればよいかわからないなどお困りの場合にご相談ください。
　もちろん加藤の知識やスキルの範囲ではありますが、いろいろな相談に乗ることが可能です。
　想定される解決策によっては窓口となる公的機関や専門家、メーカーや商社を探し紹介いたしま す。

・CAD業務に適正なPCの値段がわからない！　（ワークステーションは高額！）
・社内のデータサーバーに使っているPCの調子が悪い。
・ネットワークが遅い。
・このソフトの使い方がわからない。
・メーカーや営業の言うことがさっぱりわからない。納得できない。
・ISO規格の取得をしたいけど、書類が用意できない。

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⑤業務効率化支援

　加藤は知識の深さはともかく、広さはかなり広い方ですので、いろいろなことをアドバイス可能です。
　こちらももちろん加藤の知識やスキルの範囲ではありますが、いろいろな相談に乗ることが可能で す。
　想定される解決策によっては窓口となる公的機関や専門家、メーカーや商社を紹介いたします。

・機械加工の効率が悪い。もう少し効率化できないか。
・メールの処理に時間がかかっている。
・書類作成が面倒くさい。自動化できないか。

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契約書記載の自動化

主に介護事業者様向け　契約書への必要事項の自動挿入可能なデータを提供します。

行政書士は文書作成の専門家で、もちろん契約書の作成やその支援もいたします。
当事務所ではもう一歩踏み込んで、契約書作業そのものの効率化や、関係者の負担軽減を提案しております。
契約時の負担軽減、重要事項説明の支援、情報集約等の支援などにより、高齢者や障害者の皆様の負担を減らします。
同時に、素早くスムーズな契約締結によりスタッフの時間を節約し、負担を軽減します

住所録などから氏名、住所等をコピーすると自動で契約書の必要箇所に氏名、住所、電話番号等が自動で挿入されます。
複数の契約書をセットでまとめて作成することにより、自署が必要な箇所以外の全ての項目を自動で入力可能になります。

目安として20ページ前後で2万円程度、入力される人物情報が甲乙合計二人までは通常料金です。
日本では多くの契約書が20ページ程度だと思いますので、基本的には
複数の書面をセットにする場合はページ数にもよりますが3000円からの追加料金が発生します。
ただし、災害時のための2、3枚の追加書類等は原則として無償対応します。

一般的な介護サービスの契約書の場合、契約書約20ページ程度、入力される人数3人（事業者様側責任者、利用者ご本人、利用者ご家族）、
重要事項説明の確認書類1枚、避難や非常時連絡先に関する書類1枚の条件で二万円～二万五千円+税を想定しています。

重要事項の読み上げデータによる現場負担の軽減

重要事項の説明は、どの分野でも問題になる部分ですが、これを録音データを使うことでスタッフの負担を減らすことができます。
要所で一時停止してスタッフの追加説明をいれることにより、利用者様やご家族様の負担を軽減したり、補足の説明が楽になります。
Microsoft社のOffice製品の機能を利用しての機械音声ですが、難読漢字をひらいたりして、なるべく聞きやすく調整します。

必要事項の再入力不要なエンディングノート

遺言や相続の前段階としてエンディングノートを作るようなイメージもありますが、同時にエンディングノートには様々な情報を集約することができます。
それにより、医療機関やお薬の情報などを一元管理したり、医療への意思表示、尊厳死宣言等も含めて作成することにより、将来的な業務の円滑化にも役立ちます。

特徴①
加藤今北事務所のエンディングノートはPCを用いて作成するもので、一度入力した情報は関連するページに自動的に入力されるため、同じ情報を何度も入力する必要がありません。
※例えば、親族情報を入力すると非常時連絡先や尊厳死宣言等のページにも自動で入力されます。

特徴②
医療に関する意思表示、尊厳死宣言も含めており、いざという時にも役に立ちます。

特徴③
最低限の情報は全てのページに入っているため、必要なページだけコピーして使うこともでき、バラバラになっても大丈夫！

特徴④
事業所様や利用者様の必要に応じてお遣いになる情報を選択し、カスタマイズいたします。
※介護事業者様の場合は財産関連は作成されないのがよいでしょう。もしご本人様がお望みの場合は当事務所にてお手伝いいたしますので、ご相談ください。

当事務所で扱うオリジナルエンディングノートの内容

その他IT関連

小規模事業者向け業務システム
介護、福祉サービス事業者の負担軽減を考えて開発中のシステムです。一般事業会社も利用可能です。
現在、以下の内容で業務システムを開発中です。
働き方改革、DX等に関するものです。
そのため補助金の取得や経営革新計画などの承認が期待出来ます。
共同開発等興味ある企業様、ご連絡ください。

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